およそ240年続いた土の時代がようやく終わりを迎える。
産業革命から始まり財と権力を築いたものが全てを支配するという時代は終わった。
これからは風の時代でより流動的になるだろう。
土のように積み上げてしまえば支配し続けると言うことにはならなくなる。
風のようにどこからでもどこへでも風が行くように物事は流れて行く。
権力を手に入れたらもう勝ちという時代ではないのだ。
富や権力も風のように流動性を持ち風の様に自由に吹くようになるだろう。
物や力ではなく目に見えないもの感情や思いそれによって起こる風のうねりが価値を持つようになるだろう。
1つ200年程度
ちなみにこうした時代の変化は火土風水と4種類あってそれぞれ200年のスパンで移り変わっている。
前回の風の時代はおよそ800年前の鎌倉幕府の頃だ。
それまでの武家による力と権力の時代が終わり、目に見えない想いや思想が力を持つようになる。
思想や考え方がより重視されるようになった。
コロナから
土の時代はおよそ産業革命が起こりアメリカと言う国が立ち富と権力の時代が続いてきたが、ようやく2020年ごろから転換点を迎えたようだ。
世界でもコロナによるパンデミックが起きそれまでの富や権力を築けば安全確実という時代は終わりを迎えた。
これからは目に見えない思いや思想、考え方が意味を持ち、何事もより流動的になるだろう。
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