溜める時代から捨てる時代へ

人生

今までおよそ200年間土の時代という積み重ねていく時代が終わった。

今までは権力や財、物を集め堅強にしていく土の時代だった。

時代は200年ごとに火土風水と移り変わってゆき、今までは200年物質の土の時代だった。

土の時代は物質を表し、壁を作り上げて人の侵入を許さない守りの時代だった。

権力や地位を固めればおしまいという時代だったけれども、これからは風の時代だ。

壁とか身分に関係なくどこでも吹いていく時代だ。

モノや権力で固めてもその隙間から風はどんどん通過していく。

ものを築き上げればもうおしまいという時代ではなくなったのだ。

減らそう

今の時代は大量の情報や物であふれている。

あまりに大量だから使った資料とかがどんどんあふれ出ている。

昭和の頃はまだ物があまりない時代だったから、大切にとっておいて増えてくるものやつながりに喜ぶ時代だった。

けれども今の時代はモノや情報があふれかえっているので、ちょっとでも時間がたてばモノや情報はどんどん増えていく。

だから逆に減らしていかなければならないのだ。

昔と同じ感覚でものをため込んでいるとたちまちごみの山だ。

豊かになったのはいいことだけれども、扱えないほどのものや情報を持ち集める必要はない。

必要なものや大切なものだけをとっておいて、それ以外は必要のないものはどんどん捨てていこう。

そうすると昭和の物のない時代に増やしてちょうどよい心地よい幸せな分量まで減らすことができる。

人間には適した量というものがある。

少ない時は増やし

多い時は減らそう。

何事も適量が一番である。

まる

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