うまくてもはめ技では意味がない。
格闘ゲームではめ技というのがある。
型にはめて得点を稼ぎ相手に勝つという方法だ。
うまい下手もない。
ただやり方を見つけて相手に勝つだけだ。
それではゲームの面白さが何もない。
それは試合に勝っているだけで勝負に負けている。
試合なんて上っ面のやり取りに過ぎない。
本当の評価は勝負で決まる。
下手でも自分の力で泳ぎ切っている方がどう見ても勝ちだ。
はめ技使って点数稼いで勝ってもそんなものは本人も周りもすぐ飽きる。
本人も周りも本当に望んでいるものはそれじゃあない。
本人も周りも本当に望んでいることはそんなずるしたてを使わずに正々堂々本当の力で
荒波の中を踊り切ることを望んでいる。
まあ、しんどかったのだろう。
とりあえず試合には勝っておくというところか。
ただずるするくらいなら試合にも勝たなくてよい。
それが本当の自分の力なのだから。
それで勝っても自分には何の成長もない。
今が良くても次につながらない。
いつだって正々堂々本来の自分の力で勝ちたいね。
勝負の順番は
①正々堂々勝つ
②正々堂々負ける
③卑怯な手で負ける
④卑怯な手で勝つ
大体正々堂々戦って勝てないんだったら本来の自分では勝てないんだよ。
正々堂々勝ためには今は正々堂々負けるしかない。
正々堂々負けた後本当の意味での成長をして
生成堂々勝てるようになる。
恥ずかしくても怖くてもまずはそこからですね。