物事をいろいろ試してくるとだんだん自分に合ったやり方がわかってくる。
そうしてやればいいものが絞り込んでこれてだんだん最小限のやり方で済むようになる。
だけれどもそれで安定していても人間というものは変わっていくものだから
そのやり方もいずれ役に立たなくなる。
そうしたときに手持ちの少ない手段だけでは到底太刀打ちできなくなるだろう。
悲しいかな人間は変わるのだ。
その人が変わらなくても周りの環境だっていつまでも同じではないのだ。
そうしたときにやはり手っ取り早く変わるに限る。
そうしたときにこれまでとは状況が変わるのだから
今までの選択肢では歯が立たない。
そうしたときにはとっとと諦めて
どどっといろいろな情報を流してみよう。
決め手は自分で生み出すのをあきらめて周りからの横流しだ。
0→1を生み出すのは素晴らしいけれども
今の世の中毎日全くの0からではむつかしい。
そうではなくいろいろな情報に触れてみると生み出しやすくなってくる。
こういうのは周期的で
全くの外界の情報を遮断して自ら生み出し続けるときも大事だけれども
いずれそれも枯渇するから
ほかの人の情報を取り入れれば
その波に漂っていれば
そこからあふれ出たもので十分生み出せる。
その両方のやり方を交互に行き来する感じだ。
およそ3カ月あるいは半年もすればその周期は入れ替わる気がする。
無理に自力で生み出し続けなくても
周りの情報をじゃぶじゃぶ浴びてポコッと生み出せばいいのだ。
失敗は成功の母である。
自分から失敗を取りに行くつもりでいると気分が楽な時がある。
覚えておくとよい。