幸せになるための方法

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幸せになるためにはある程度の方法があるそうです。

それが近年の幸せ心理学で判明しているそうです。

確かに何事も物事には通りややり方がありそれに沿っていないと効果が表れにくいというのもあるかもしれません。

自分の体感でもこのサイトを立ち上げて幸せの見つけ方についての方法を模索していた時の方が幸せを超絶に感じていました。その後めんどくさくなって放置していたらめちゃくちゃ幸せ感は下がりました。激下がりです。仕事が忙しかったという言い訳をしますが、単純にコツコツ努力をするのがめんどくさくなったのと、自分なりに模索しているうちに方法を忘れてしまったからです。

そこで1年ぶりにウェブサイトを巡回したらいろいろ良い記事が出てきたので、自分の中の整理の意味も込めて記述してみたいと思います。

幸せになるための方法

幸せになるためには昭和、平成の頃に思われていたような要素は実はあまり幸せとは関係がなかったと科学的に説明されています。自分的には昭和や平成の頃はそれで幸せだったけれども時代が変わってしまったのではないかと思うのですが、確かに思いかえしてみるとそれらを追いかけて得ても大して幸せでなかった気もします。

それは何かというと、お金や地位、結婚、高級品、などです。

これらは手に入れると幸せになりそうじゃないですか?ですが、案外これらを手に入れても幸せなのはほんのわずかな間だけでその後は慣れてしまって幸福感を感じなくなるそうです。

確かにお金がない頃は10万円でも貯金できるとうれしかったものですが、年齢を重ねてくると100万円でもめちゃくちゃ幸福を感じるかは微妙ですね。要はお金がない時にはもちろん100万円もちょきんできたら超幸せなんですがそれが普通になってしまうと100万円あってもあまり幸せを感じなくなるのです。

素敵な恋人も同じことです。最初は目があったり話ができただけで天にも昇るような気持ちになってめちゃくちゃ幸せになるわけですが、だんだん仲良くなってくるとそれが当たり前になりいつしか目が合っても何も感じなくなるという。

地位も上がればうれしいのは最初だけで、その後の責任などを考えるとむしろ大変じゃないかと思ったり、高級品も最初はスマホデビューしただけで自分のグレードが上がった気がしたものですが、今ではあって当たり前で何も感慨を感じません。

これらは客観的な幸せというそうです。比較の世界。

少ないより多い方が良いとかより美しければよいなどがその理由ですが、しょせんどこから見るかですので、基準が上がってしまったら特段その良さを感じなくなってしまうのだそうです。

変わらない幸せの方法とは?

それに対して主観的な幸せという状態があるそうです。

自分が幸せだと感じるから幸せという状態です。そしてそのためには幸せ心理学では5つの要素があるといいます。

人とつながっている

一つ目は人とつながっていること。

現代では人とつながることが煩わしく感じる人も多いと思いますが、一人でいると楽ではあるのですがどこか寂しい気持ちがわいてきます。これは切実に感じます。研究では人と雑談をすると人の幸福度は格段に上昇するそうです。

確かに四六時中人と一緒にいるとストレスが増えそうですが、自分の時間をきっちりと確保したうえでなら人と話す機会があった方がちょっとうれしいですよね。

感謝をしている

よく感謝の大切さは世の中で言われますが、これは残念ながら認めざるを得なさそうです。

感謝をすると損したとか負けとか思っていたのですが、これは自分の幸せのためにはむしろ必須条件といえそうです。

調査によると毎日感謝できることを夜にノートに書き出し、それを10週間続けた場合幸福度が激増したそうです。

感謝をするとだまされたり馬鹿な目に合ったりしそうな気もしていましたが、この手法で感謝に気づく練習をすると実際脳が変化し感謝脳ともいえる状態になるそうです。

幸せになるためにはこの方法は必須といえそうです。

与える事

人に親切をするとこれまた馬鹿を見そうな気がしませんか?しかし実験結果では正反対の結果になったそうです。

ティッシュを貸してあげる、募金をする、ありがとうという、やってあげる。これらのことを実際に自分から行うことにより、そういうことを人にしてあげない人よりも、その人の幸福度は高かったそうです。

確かに人に対して何かしてあげる人って穏やかで優しそうで、なんだか幸福感が高そうなのは納得できる気がします。

物より事にお金を使う

何か高いものを買うよりもそのお金で何か経験をした方が幸福度の向上には役に立つそうです。

1000円のボールペンを買うのよりも、1000円だして人気店へラーメンを食べに行った方が幸福という気持ちは残るそうな。

物より思い出とよく言いますね。

仕事

実は仕事は当然ですが毎日の時間の大半を占めます。この仕事の向き合い方で幸福感が大きく変わるそうです。

トイレ掃除の仕事もお金のためにやるとつらいかもしれませんが、出世のためにやるとやりがいがあるかもしれません。さらに高い意識になると使う人を喜ばすんだという意識でやっている人はもっと楽しいそうです。

お金のため→ジョブ

出世のため→キャリア

人を喜ばすため→コーリング

といい、同じ仕事でも人を喜ばせるためにやるコーリングを心がけている人は、幸福感が高くなるそうです。

まとめ

自分の毎日を振り返ってみても幸福に結びつく行動でないものは、やってみて一日を終えて時になんだかふと寂しさを感じる瞬間があります。

バリバリ仕事をして帰ってきたのになんだかむなしい。むしろ疲れているとか、一人で気晴らしにドライブに行ってきたのになんだか寂しいとか、これらはマジで感じます。

実際そんなんだったら最初から幸福に向けて行動していた方が頭がいい気がします。

お金とか面白い動画とかためになる知識とかよく追いかけていましたが、その結果幸せを買うのであれば、お金がなくても最初から幸せになる方法で生きた方が断然頭がいいかも?!とか思っちゃいました。

有名になるのもそうですね。そりゃ最初はSNSとかでいいねとかもらってちやほやされるとうれしいですが、だんだんそのプレッシャーとか感じると結局帳消しじゃね?!とか思っちゃいます。

ですから人からもらったり比較の中から生まれる幸せであるかのような要素を追い求めるよりも、最初から幸せになれる方向に自分を鍛えていった方がいいと思いました。

結局幸せになれるであろう方向に進むために仕事とか頑張っているのだから、最初からこれらの5つの要素を満たすように生きればいいというお話でした。

お読みいただきありがとうございました!

まる

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