幸せであり続けるためには幸せを数え続ける事【効果逓減の法則】

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皆さんは効果逓減の法則というものをご存じだろうか?

実は人間には効果逓減の法則というものが働く。

これは何事も感じる感覚は回数とともに減少していくというものだ。要は慣れである。

良いことも悪いことも最初は大きく感じるが回数とともに感じる強度が下がっていくものだ。

これはつらいこともやがてなれるということでよい面もあるが、逆に幸せもだんだん感じるごとに強度が下がっていくというつらい面もある。

これを回避するためには自分から良い面を数えてカウントしていくその都度感じていく必要がある。

そうすることにより効果逓減の法則を回避することができる。

人間何も感じなくなるのは非常に苦しいものだ。

子供の頃は何事も初めての体験だからうれしいことも悲しいことも強烈に感じるから楽しくてしょうがない。

大人になるにつれ様々な感情を味わううちに慣れていき、やがてすべての事に無感動な中年が出来上がる。そうして老年になる。

何事にも動じないと言えば聞こえはいいがやはり新鮮に物事を感じるフレッシュな人間であった方が人生は楽しいだろう。

そのためには自分から意図的に起きた出来事を数えることが良い方法だ。

なので毎日その日に起きた出来事で自分が幸せを感じれたであろう物をノートに書き出すことにより、それらを数えることができて、結果として自分の幸せを感じることができるようになるのだ。

これは自分の成長や進歩を感じることができる良い方法なので意識的に自分の良かったことなどを書きだそう。

・自分の良いこと

・よかった出来事

これらをノートに毎日書きだすことにより自分の幸せを感じることができるようになる。

お試しあれ。

まる

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