幸せは見出すもの

現状を変えたくて何かを手に入れたらやがてそれが現状になります。

つまりどこまで行っても全ては現状になるのですからどちらにしても現状で幸せになるしかありません。

全てのものはそう思っているからそうなのであって本質的にはなんの意味もありません。

ブランド物のバッグも皆でその価値を共有しているから皆で幸せに浸れます。

本質的にはただの袋です。

だから現実的には物事に意味はなくそこに幸せを各自が見出しているかどうかの話なのです。

嬉しいこともやがて慣れます。

苦しいこともやがて慣れます。

年を取るとだんだん物事に慣れていき何も感じなくなってしまいます。

そうしたときに2つの面があります。

何も感じなくなる苦痛が1つの面。

もう一つの面はならばそこに自分で意味を付け足す面。

どうせ人生は幻想に意味付けをしたに過ぎないのであれば自分でそこに意味付けをすればいいのです。

オレンジジュースを飲んだらただ飲んだだけ。

以下にして味わうか試そうと思えばそこに幸せを見いだせます。

だから何なのだと思えばだから何なのだです。

ですがそこに自分なりに意味を見出していくことに良りそのだから何なのだというところに意味を見出せます。

それこそが幸せの根源なのです。

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