あなたは自分がどう動けばいいかわからないと思います。動けるときは動けるけどいざ動こうと思ったらどう動けばいいかわからないはずです。
それはその時は筋肉が硬直しているからです。
人間は本来考えていることも動きも宇宙からの流れに連動して動いています。
ああカレーが食べたいなというのも宇宙がカレーが食べたいという意識に反応したからであって、掃除し始めるのも宇宙が掃除しようとしたのを体現したに過ぎません。
人間本来リラックスして体が弛緩しているときにはそうした宇宙からの流れがうまく体を流れます。
そうすると次に何をするべきか次に何を話すべきかといったことが自然と出てくるのです。
動物も植物も皆そうして宇宙の流れのとおりに生きています。
しかし人間には思考があるのであっちのほうが得だとかこっちのほうが有利だとか考えてしまうのです。そうこうしているうちに自然な動きができなくなります。
世の中ではあるがままに生きろとか宇宙の動きに合わせろといった本が出回っていますが、実際にはどうしたらいいかといった内容まで書かれている本はあまりありません。
頭を空っぽにしろとか直感に従えといった内容はありますが、その大元を探らねばなりません。
そうした時その大元が何であるかと言うと脱力です。
シャワーを浴びたりトイレに入ったりして心と体が緩んだときに良いアイデアが浮かんでくることがあります。それはつまりゆるんだからです。
いつも脱力しているとそれはそれで疲れてしまいますから逆に大事なときほど脱力をしたらいいと思います。リラックスした状態で脱力をしようとすると不自然になるので人といるときなどに脱力をするといいと思います。
そうすればその時にどう動くかは体が勝手に動くと思います。


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