無明が苦しみを生む

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人生の苦しみは些細なところにあったりします。

しかしそこが盲点となってなぜだかわからないけど苦しいということになったりします。

それを明らかになっていないと書いて無明と読みます。

人間には無明があるからこそ苦しんだりするわけです。

最近朝食を食べれるようになったり人とコミュニケーションを取れるようになりました。

その時は嬉しかったし成長を実感したのですが、残念なことに人はそうした喜びにも慣れてしまうのでやがてそれについて特に何も感じなくなってしまうのです。

そうした時脳は再びその時の快感を得ようとさらなる成長を求めます。

そうして足りないところを再び探し出すのです。

そうしてやがて自分には足りないものだらけになってしまうのです。

もちろん出来ることも増えています。

しかしそうしたものは当たり前になってしまうので、点数としては加点0点となってしまうのです。

そうして足りないところだけ計算されてマイナスとなってしまいます。

これが人生が常に苦しい人の構造です。

毎日会社に行けている、仕事もある程度こなせている。

でもうまく喋れないとか、臨機応変にできていないとか足りないものばかりに目が行ってしまいます。

これは人間の脳がもともとそういうふうにできているからです。

しかし自分の脳がそうした特性を持っていると理解していると、またもし仮にそうしたことを思い出すことができたならば人は再び思い直すことができます。

人間は無明だから苦しむのであってその構造が見えてしまえば苦しみもなくなるからです。

だから自分には足りないものもあるけれども、やれていることもある。

そういう構造に陥っているんだなと分かればずいぶんと楽になります。

だから自分は今何で苦しんでいるのかなと構造を理解するようにするとずいぶんと楽になると思います。

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