誰かと対立することはよくあることだと思います。
そうした時人は誰しも負けたくないと思うものです。
そうしてお互いにエネルギーをすり減らしていきます。
そこで一つ秘訣があります。
あきらめるにも通じるのですが心のなかで相手に従うのです。
従うと言ってもそれを伝えて相手の言いなりになるわけではありません。
ただ心のなかで相手の主張に従い抵抗しないということです。
言いなりになるわけではありませんが心のなかでは従うことにより無駄な抵抗をなくすのです。
これにより自分の中の消耗戦によるエネルギー消費がストップします。
その結果相手が釣られてやめるか、それでも相手が消耗戦を続けるかはわかりませんが、少なくとも自分の中ではその消耗戦から離脱することが出来るのです。
一見するとあきらめるや従うというのは負けや弱い人間のやることのようなイメージがありますが、熟練の業と初心者の技は大抵よく似ています。
要は一番大切なのは自分が消耗しないことなので少なくとも自分の心は従うことにより余計なエネルギーロスを減らしていきましょう。
結局はエネルギーや余裕のある方が有利になりますから、大切なことはエネルギーや余裕の量を増やすのではなく無駄なエネルギーロスや消耗を減らすことで結果としてエネルギーや余裕を生み出すということが人生後半では大切になってきます。
むしろ人生後半に限らず技の要点はそこなのですが、若いうちはなかなかそこに気付けないものです。
そうした感じでエネルギー調整をしていくことがこの世を歩くうえでとても大切なことです。


コメント