物事は長い目で見ると良い

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世界は短期的にはとても激しく変動する。

だから私たちはすぐに対策を取りたくなってしまうが、実際には長い目で見れば変化はもっと穏やかだ。

別段すぐに対策を取らなくても長い目で見ればそんなに支障はないし、そのほうがかなりエネルギーロスを減らすことが出来る。

とかく現代ではすぐに対処することが強く求められるが、実際には曖昧にしたままで放っておいたほうが良いこともある。

放置して悪化してはいけないがそこら辺も長い目で見て適切に対処していけばよいのである。

短期的に見ればすぐに対処したほうがコストは下がる。

しかし長期的に見れば対処のコストのほうが無対策のコストを上回ってしまうので、トータルで見れば長い目で見たほうがお得となる。

人間的に成熟してくるとそうそうすぐに対処しなくても応じられるようになってくる。

そんなにすぐに動かなくても物事を大局的に見られるからだ。

だから目の前の人間関係に一喜一憂することもなく、長い目で見て関係を育てていけるのだ。

そうなると毎日の生き方にとても楽さが出てくる。

そんなにすぐに判断を急がなくても良くなるからだ。

これは長い目で見てかなりの楽さと言える。

とかく現代では物事が目まぐるしく忙しい。

しかしそれは短期的に物事を見ているからだ。

長い目で見ればそんな変化も振り回されずに済むだろう。

そうした味方ができるのは人間的に成熟した証であるし、何より自分が生きやすくなる。

もちろん長い目で見られるようになるにはそれなりに人間的な器が必要だから、今すぐ長期的に見ることはできない。

しかし長い目で見れば長期的に物事を見るクセを付けることは人生において大きな助けとなる。

そうした人間的な成熟を目指していきたい。

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