僕はずっとなんとなくで生きてきた。
ちょっとヤバいと思って自分の中に一つ技を持って生活はしてきた。
例えば呼吸とか丹田とか。
何かあったら呼吸とかに戻るとかしていたわけだ。
しかし最近になって思ったけれども状況は刻一刻と変わるのだということだ。
あきらめるという技がとても良いと思ったけれども、日中にはあきらめるが良い時も忘れるが良いことも脱力が良いことも色々ある。
つまりどんなにあきらめるが良かったとしてもそれで1日中過ごしていてはとてもじゃないけど対応しきれないということだ。
つまり状況は刻一刻と変わるのだから一つのやり方に固執していてはいけない。
その都度その都度状況に合わせて自分の心の姿勢を変えていかないといけない。
これには固定された一つの技を手放すことであり、自分にとってはとても勇気のいることだった。
それを今日やったのだ。
というのも最近かなり追い詰められていて一つの技を決めてもそれでやったら家に帰ってからとてもイライラしているのだ。
多分合わない状態の時もその技を無理やり合わせてストレスになっていたんだと思う。
それで今日は状況に合わせて自分の姿勢を変えてみた。
お守り代わりのメモ用紙も用意せず、ただひたすら自分の感覚だけでやった。
そしたらかなり調子が良かった。
それにはとても勇気がいったけれども、その分うまく行ったときの調子の良さは半端なかった。
これはプールで壁から手を離すことににていた。
壁から手を離すととても危険だけれども、それが出来るのであればかなり自由に泳ぐことが出来る。
それを今日やったのだ。
これは大きな発見だった。
とうとう僕は壁から手を離したのだ。
苦節4年と行ったところだったけれども、僕もとうとうフリーを実現したのだった。
そのことについてはそうなると常々自分の姿勢を合わせないといけないけれども、そうすればやれるのだからそれでいいのだろう。
あと今まで常に技を磨いていたけれども、今後は技ばかりでもなく回復をすることも使っていこうと思う。
常に修行する時期は終わりだ。
今後はこの世の中で泳いで生きていくことが僕のやることになるだろう。


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