技に逃げてはいけない

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あなたは緊張したときとかふと不安になったときになにか技を使ってはいないだろうか?

確かに技を使えば緊張は回避できる。

しかしそれはそのたびに技を使わないといけないという契約になるということを覚えておかなければならない。

彼女がきつい時自分が譲歩したりして関係を立て直したりしていないだろうか?

それは今後もそのたびにその技を使うことを誓うことにほかならない。

あなたが対策を取れば取るほど今後のあなたの仕事は増えていく。

現実的な対策と心理的対策は違う。

現実的な対策は取ってよいが心理的な対策はそのたびに必要になってくる。

人間の心にはすぐにトゲが刺さるし過去に刺さったトゲもいっぱい刺さっている。

そしてそれに物が触れるたびにあなたの心は動揺する。

そうすると人はそのトゲに触れないように自分をかばう。

ある人は笑顔でごまかしたりある人は腕をさすったり、ある人はお守りを握りしめたり。

そうした回避によって一時的に心理的安全を確保し物事をうまくやれるかもしれない。

しかしそれの意味するところは今後も同じトゲに触れるたびに同じことを繰り返していかなければならないということだ。

そしてその技を使って成し遂げた成功はさらなる場面を産み、第一層としては腕をさするだけだったのが次回は低姿勢を意識するとかさらなる問題を生む。

それは問題を解決したからではない。

実際には問題を回避したからだ。

本当はそうした技で回避やごまかしをしてはならない。

それはあとから支払われなかった代償として利子を追加して払わなければならないからだ。

自分の心に刺さったトゲは抜かない限り繰り返される。

だから緊張する場面でも技を使ってはならない。

じゃあどうするか?

それにはどんなときも心を開いておくこととそうした緊張の感情を客観的に観ることだ。

心を閉じて技で笑顔を作るのではなく、心を開いたまま自分の緊張感やさすりたい気持ちを眺める。

そうするとトゲは刺さらずに刺さったトゲも抜けていく。

そうしてあらゆるトゲの場面でそれを繰り返していけばやがて自分の大半のトゲは抜けていく。

若い男性が前を通るととっさに心が反応するかもしれない。

そのたびに呼吸をして気持ちを落ち着けるという技を身に着けているかもしれない。

しかしその技を使わないことだ。

ただ単に自分の緊張とか呼吸に逃げたくなる感情を眺める。

そうしてただ自分のなスべきことをする。

買い物をしているなら買い物をする。

文字を書いているなら文字を書く。

そうした緊張による脳のアラートに反応しないことだ。

そうすることで対処ができる。

それをしてけばかなり世界が変わるだろう。

なにか起きるたびにビクビクしていた自分がいちいち反応しなくなる。

それは傍から見てもわかるから周りのあなたに対する接し方も変わってくる。

そうしてあなたを取り巻く世界が変わるのだ。

あなたが本来得るべきであったお金地位名誉異性といったものが近づいてくる。

それらが手に入らなかったのはあなたの努力不足ではなかったのだ。

ただ単にそれを得るに値する強さをあなたは回避していただけなのだ。

これをすればそうしたものはやすやすと手に入る。

周りの様々なものを手に入れる魅力的な人も必ずしもせっせと動いてはいないだろう。

もしかしたら対して働いていないのにいいところを持っていっているように見えるかもしれない。

本来手に入れる人はそれほど無駄に動いてはいない。

ただ逃げていないから向こうからよってくるのだ。

だからあなたもただ逃げずに心を開いていればいい。

そうすれば物事はどんどん入ってくる。

入ってこないのはただ単にあなたが逃げていた入ってくる心を閉ざしていただけなのだから。

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