心は開いておいたほうがダメージを受けにくい

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この世の多くは直感と逆のことが多い。

普通は心を閉じていたほうがダメージを喰らわない気がするが、実際には心を開いておいたほうがダメージは喰らわないのだ。

どうしても心を閉じていると一方的にやられっぱなしになってしまう。

しかし心が空いているとエネルギーの層が外にむき出してそれがかえってバリアーとなる。

閉じているとその膜ができないのでやられっぱなしになってしまう。

心が閉じていると相手の言動がもろに自分の心に響くのでかえってこちらがイライラしてしまう。

こちらがこらえているのに限りなく言ってこられてムカつくとか。

しかしこちらが逆に開いていると案外言われてもそんなに響かない。

守っているから逆に当たるのであって、プロになると剥き出しのままの状態で過ごす。

そうしたほうが逆に当たらないのだ。

守っていると心を閉じているとむしろ攻撃してくださいと言わんばからりの状態であり、むしろ開いていると相手も逆に攻撃してこない。

反撃される可能性があるからだ。

相手が閉じているとやり返してこないから実は相手はやりたい放題なのだ。

しかし心が開いていると檻の柵が開いている状態なので案外吠えてこない。

柵があるから相手は調子に乗って吠えるのだ。

しかし柵がなくなると案外相手は攻撃してこない。

反撃が怖いからだ。

攻撃してくる人は強いからではなくて怖いからだ。

よく吠える犬は強いからではなくて自分が小さくて怖いからだ。

だから柵が間にある状態では犬はよく吠えるが、あいだの柵をどけると案外大人しくなったりする。

実際に反撃を食らう可能性があるから攻撃をためらうのだ。

相手を攻撃する人は実際にダメージを食らわすつもりはない。

威嚇をして攻撃されるのを防いでいるだけだ。

だからじゃあ柵を外しておきますねとすると案外やって来ない。

怖いからやるのであって相手からカウンターが襲ってくる状態はもっと怖いからだ。

だから大人しくなる。

だから多くの場合こちらの心を開いておくと攻撃が止むことがよくある。

吠える人は相手が守っているのを知っているからやり返してこないことを知っているからやっているのだ。

心を開いた状態で受け答えしていると案外攻撃してこない。

やり返されるのが怖いからだ。

結局は人間がなぜ他者を攻撃するかというと攻撃したいからではなくて怖いから先に攻撃をしてしまうのだ。

だから一番平和なのはみんなが攻撃しないことだが、一番いいのはお互いに剥き出しにしておくことだ。

ちょくでは案外みんなやってこない。

相手に致命傷が当たらない心の扉が閉じているからガンガン叩くのだ。

相手の心が剥き出しになっているとそこまで叩く勇気は普通はない。

なぜなら相手がくたばるのが目的ではなくて自分が攻撃されないことが目的だからだ。

相手の心を直接攻撃すると反撃が怖くて普通はできない。

だから防御するほど相手のいいようになって、むしろこちらが剥き出しにしているほど攻撃は当たらないということになるのだ。

この世は多くの場合直感とは正反対にできているがこれもその一つだ。

だから人間関係で一番効くのは心を開いておくことなのだ。

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