「ハーパルえらいねみかんを買いに来たのかい?」
「うんおばちゃん3個頂戴。」
「そうかい7シードルになるよ。」
ハーパルはみかんを3個買いました。
「お父ちゃんとお母ちゃんと僕で食べるんだ。」
「じゃあ甘いのを3つ選んであげるね。」
ジェシーおばさんのみかんは本当に甘くってお口が溶けそうでした。
ジェシーおばさんは畑を3個持っていてその一つはみかん畑でした。秋に収穫したみかんは熟した今が食べ頃です。柔らかいのに張りのあるオレンジの皮は見るからに美味しそうでした。ハーパルは思わず食べたくなるのを我慢しました。
ハーパルは言いました。
「おばちゃんこのみかんはお父ちゃんとお母ちゃんと食べるんだよ。」
「そうだねえ大事に食べてね。」
「だから今食べちゃだめなんだ。」
ハーパルの目はみかんの形になっています。
「まだ食べちゃだめよ。」
「うん。」
ハーパルは将来みかんをいっぱい食べたいと思いました。その夜こたつでお父さんとお母さんとハーパルはみかんを食べていつの日かみかんを育てたいねと話をしました。
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